マリッジワークス

結婚相談所のホームページに載せるべきこと

執筆: マリッジワークス 運営者

ホームページを作ろうと決めたものの、いざ中身を考えると何を載せればいいのか分からず、手が止まってしまう。そんな方は多いはずです。

載せるべきものは、実ははっきりしています。料金、活動の流れ、そして運営しているあなた自身の3つです。入会を考えている方が申し込む前に知りたいことから順に、見せ方のコツと合わせてお話しします。

なぜ、この3つなの?

入会を考えている方が、問い合わせをする前に知りたいことだからです。

相談所を探している方の多くは、申し込む前にホームページで情報を集めます。いくらかかるのか。入ったらどう進むのか。どんな人がやっているのか。私も入会先を探していたころ、時間を見つけてはいくつもの相談所のページを見比べていました。

このとき、知りたいことが見つからないページは、静かに閉じられてしまいます。問い合わせが来ないのではなく、問い合わせの手前で立ち去られている。デザインの良し悪しよりも先に、この3つが書かれているかどうかが分かれ目になります。

料金は、どこまで書けばいい?

何にいくらかかるのかが分かるところまで、書いてしまいましょう。

あなたの相談所の料金も、入会のときのお金、毎月のお金、成婚したときのお金、というようにいくつかに分かれているはずです。その分け方のまま、それぞれの金額と含まれるサポートを書きます。読んだ方が、活動全体でかかるお金のおおよその見当をつけられる形が目安です。

「料金は面談でご説明します」と伏せたくなる気持ちも分かります。金額だけで比べられたくない、というのはもっともです。ただ、読み手の側からすると、書かれていない料金は「思ったより高いのかもしれない」という不安に変わりがちです。私自身、料金の載っていない相談所は、それだけで候補から外していました。

金額の高い安いに自信がなくても大丈夫です。何が含まれてこの金額なのかまで書いてあれば、料金のページはそのまま、あなたのサポートの厚さを伝えるページになります。

活動の流れは、どう見せればいい?

問い合わせから成婚までの道のりを、順番にそのまま見せましょう。

無料相談、入会、お相手探し、お見合い、交際、そして成婚。段階をひとつずつ並べて、それぞれの場面であなたがどう関わるのかを一言ずつ添えます。「お見合いの日程はこちらで調整します」「交際中は面談でお話を伺います」といった具合です。

このページの役割は、読んだ方が「入会したら、こう進んでいくのか」と思い描けるようにすることです。はじめて相談所を使う方にとって、中の様子が見えないことは、それだけで大きな不安です。道のりが見えると、その不安をひとつ減らせます。

運営しているあなたのことは、どこまで載せる?

顔写真と、人柄の伝わる自己紹介まで載せられると心強いです。

相談所を選ぶことは、一緒に歩んでくれる人を選ぶことでもあります。料金や流れが似た相談所が並んだとき、最後の決め手になるのは「この人になら話せそう」と感じてもらえるかどうかです。

なぜ相談所を始めたのか。どんな思いで会員さんと向き合っているのか。長い経歴はいりません。数行の言葉と表情の分かる写真が一枚あるだけで、ページの印象は変わってきます。婚活の悩みは、知らない誰かにではなく、顔の見える誰かに打ち明けたいものだからです。

ふだんの発信も、人柄を伝えてくれます。私が入会先を探していたころは、インスタグラムなどで積極的に発信しているかどうかも、あわせて見ていました。もし発信を続けているなら、ホームページからたどれるようにしておくと、人柄を知る手がかりがひとつ増えます。

よくある迷いには?

3つを載せようとすると出てきやすい迷いに、ひとつずつお答えします。

全部そろってから公開したほうがいい?

3つがそろっていれば、公開してしまって大丈夫です。ホームページは印刷物と違って、あとからページを足すことも、文章を直すこともできます。写真の撮り直しやブログは、公開してから少しずつで間に合います。

顔写真を出すのは、気が引ける…

ためらう気持ちは自然なものです。本業のかたわらで運営している方なら、なおさらだと思います。それでも、できる範囲で「人」が見える工夫をおすすめします。かしこまった写真でなくても、表情の分かる一枚があるだけで、初めての方の安心感は変わってきます。

成婚の実績がまだ少ないときは?

実績の欄を無理にふくらませる必要はありません。開業してまもないなら、そのぶん活動の流れとあなた自身の紹介を厚くしましょう。実績や会員さんの声は、増えてから足していけば十分です。

まずは、どこから書き始める?

料金のページからがおすすめです。料金表はすでに手元にあるはずなので、いちばん迷わず書けるからです。

料金、流れ、あなた自身。この3つの下書きができれば、ホームページの中身はあらかた整います。作る形や費用で迷ったら、結婚相談所のホームページ制作費用の考え方も参考にしてみてください。開業準備全体のなかでの順番は、結婚相談所の開業、ITの優先順位はこう考えるで紹介しています。

立派な文章でなくて大丈夫です。まずは3つの下書きを、手元のメモに書き出すところから始めてみましょう。

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