マリッジワークス

結婚相談所のホームページ制作費用の考え方

執筆: マリッジワークス 運営者

ホームページを作ろうと調べてみると、月々数千円のものもあれば、一括で数十万円のものもあります。いったいいくら用意すればいいのか、見当がつかなくなった方は多いはずです。

お伝えしたい答えはひとつで、費用は金額の高い安いだけでは比べられません。その金額に何が含まれているかを確かめることが、払いすぎや作り直しを避けるいちばんの近道です。

なぜ、こんなに金額に幅があるの?

「ホームページを作る」という言葉が指す中身が、頼み先によってまったく違うからです。

実際に、結婚相談所向けをうたうサービスだけを見ても、形はさまざまです。毎月数千円を払って使い続けるものもあれば、はじめにまとめて数十万円を払うものもあります。

金額を分けているのは、おもに次の三つです。

  • できあいの型に当てはめて作るのか、相談所に合わせて一から作るのか
  • 文章や写真を自分で用意するのか、作り手に任せるのか
  • ページの数がどれくらいか

同じ「ホームページ制作」でも、この組み合わせしだいで、かかる手間が何倍も変わります。金額の幅は、ほとんどがこの手間の差です。

見積もりの金額は、なにで決まっているの?

おおまかに言うと、「構成を考える」「文章と写真を用意する」「デザインして形にする」「公開する」という四つの作業の合計です。

最初にあるのは、どんなページをどう並べるかを考える作業です。料金や活動の流れ、運営している人の人柄など、入会を考えている方が知りたいことを整理して、ページの設計図を作ります。

次に、そこへ載せる文章と写真の用意です。じつは、ここがいちばん見積もりの差が出やすいところです。文章を書くところまで任せられるのか、自分で書いた文章を渡す前提なのかで、金額も、あなたの手間も大きく変わります。

そのうえで、全体のデザインを整え、スマホでも見やすい形に仕上げて、インターネットに公開する作業が続きます。

見積もりを見るときは、金額の大小より先に、この四つのどこからどこまでが含まれているかを確かめてみてください。同じ金額でも、文章込みなのか、文章は自分で書くのかで、実際の負担はまるで違います。

作ったあとにも、お金はかかる?

かかります。そして、見積もりを比べるときに、いちばん見落とされやすいところです。

ホームページは、作って公開したら終わりではありません。インターネット上に置いておくための、場所代のような費用が毎月または年ごとにかかります。

それから、公開したあとの手直しです。料金を変えたとき、写真を差し替えたいとき、お知らせを載せたいとき。そのたびに、誰が、いくらで直してくれるのかは、作る前にこそ確認しておきたいところです。

はじめの制作費が安く見えても、直すたびに費用がかさむ形だと、数年でみると高くつくことがあります。はじめに払うお金と、使い続けるあいだのお金を分けて確かめると、見積もりの見え方が変わってきます。

「一式◯◯万円」の見積もりは、どう見ればいい?

そのまま受け取らず、何が含まれているのかを尋ねてみてください。内訳の分からない見積もりは、高い安い以前に、比べようがないからです。

尋ねることは、むずかしい質問でなくて大丈夫です。文章はどちらが書くのか。写真は撮ってもらえるのか。スマホで見たときの形も整えてもらえるのか。公開したあとの手直しは、何回まで、いくらでやってもらえるのか。

ホームページを作る側の立場から言うと、こうした質問は困るものではなく、むしろ歓迎したいものです。質問と答えのやり取りは、お互いの思い違いを早めに見つける機会になるからです。逆に、内訳の質問をはぐらかす相手なら、その時点で候補から外してしまって構いません。

結局、高いものと安いもの、どちらを選べばいい?

金額そのものではなく、自分がどこまで任せたいかで決めるのがおすすめです。

文章を書くのが苦にならず、写真も用意できるなら、できあいの型に当てはめる手ごろなものでも十分に始められます。逆に、本業のかたわらで時間が取れないなら、文章や写真まで任せられる形を選んだほうが、結局は早く公開までたどり着けます。

ひとつ気をつけたいのは、高いホームページを作れば、それだけで問い合わせが増えるとは限らないことです。開業まもない時期に大きな金額をかけすぎて、そのあとの活動資金が苦しくなっては、順番が逆になってしまいます。

そもそもホームページに何を求めるかは、開業時の優先順位ともつながる話です。迷っている方は、結婚相談所の開業、ITの優先順位はこう考えるも参考にしてみてください。

費用の話は、つい金額の比べ合いになりがちです。でも、ほんとうに確かめたいのは、その金額で誰がどこまでやってくれるのかという中身です。まずは気になる頼み先に、含まれるものを尋ねてみるところから始めましょう。

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